長野ヒデ子の日記

個展は10月3日まで！

個展は10月3日（土）までです。
福井ぱぱ、中川ひろたか、ミノオカリョウスケ、鎌田豊成の特製の額
と長野の絵が絶妙のハーモニー！おもしろいです

場所：ピンポイントギャラリー
　　　
日時：2015年9月28日（月）～10月3日（土）
　　　　11時から19時まで（但し最終日は17時まで）
　　　　
紙芝居上演：10月3日（土）14時～14:30まで

個展２日目

お孫さんが生まれてメロメロの村上康成さん、あのすごい本「伝説の編集者ノードストロムの手紙」を翻訳された児島なおみさんも来て下さり、「ぼくにげちゃうよ！」を見ていただきカンゲキ！
なんと絵が売れている！！こりゃ額のおかげだ！

ピンポイントギャラリーであります。ご案内の個展。
会期は10月3日までです。
初日は入場制限するくらい人がきてくださりおどろき！！

額が面白いのです。作ったひとは福井パパ。
絵本作家の、中川ひろたかさん、みのおかりょうすけさん。
ご近所の元長岡芸術大学学長の鎌田豊成さんに長野ヒデ子が作りました。

そもそも
「初めての個展に額がない？？じゃあ作って応援してあげよう！」
「大工さんにもらった木切れや、台風で落ちてきた木の枝で、額を作ってやるよ」
「絵よりも額がすばらしいモノにしてあげるからね」
と愛情いっぱいの額を見に来てください！

孫の真奈も「じゃあ、おばあちゃんの額、葉っぱで作ってあげるよ」
５歳の孫も「オレにまかせろ！ダンボールで作ってやるよ、オレ、幼稚園でダンボール王子だよ」
とまあ、まあうれしいこと。

これぞ平和！ゆるせん国会！戦争法案！

額が素晴らしいから、絵なしでもよさそうだ、、、、、、！！
ぜひ額をみて笑いにお越し下さいませ。

ピンポイントギャラリーで個展オープニング！

ピンポイントギャラリーで長野ヒデ子の個展オープニング！

「せとうちたいこさん」の大ファンの高校生曹叡さんが北京からこられて、驚き！
これぞ日中交流！
お母さんは国際弁護士。

片岡亀蔵夫人、石津ちひろさんや、ささめやゆきさん、ボロルマー夫妻に、もう大入り満員で入場制限のチケット配って２部に分けて入場というハプニング！

中川ひろたかさん、ミノオカリョウスケさん、野坂悦子さん、こがようこさんも長野ヒデ子の紙芝居を演じ、超面白かった！

きむらゆういちさんに藤本ともひこさんに、もう名前書ききれないほどの方が来て下さり、うれしい！

オープニングはみんなで蕎麦屋さんになだれ込みました。

手作りの額、大好評！

奥田くんの言葉２

今から70年前の戦争の時代にも、奥田くんのように確固たる意志と思慮深い言葉を持った20歳前後の若者がたくさんいたんだろうと。

だけど、そんな思いや言葉を内に秘めたまま、不本意な戦争に巻き込まれていかざるを得なかったのだろうと。
わたしの父のように...と、胸が詰まります。

「子どもたちへ、今こそ伝える戦争ー子どもの本の作家たち19人の真実ー講談社」
を書きました。
読んで欲しいです

奥田くんの言葉は、今を生きるひとりの若者の清廉な言葉であると同時に、70年前、不本意に亡くなった若者の無念の代弁のように聞こえます。

強行採決でしたが、敗者の言葉にこそ本気と真実があり、勝者の言葉は空虚で劣悪で、傲慢と侮蔑に満ちていたと感じます。

奥田くんに大きな勇気をもらいました。
語り継いで、生かしていかなければなりません。

奥田くんの言葉１

公聴会での奥田愛基さんの発言全文を読む、感動で涙が出る。

https://www.youtube.com/watch?v=p0fGJhFjgyU