by taiko_nagano
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2011年 02月 01日
『カズコ』さんとおっしゃるお方が、私に「どんな子供時代を過ごしたのか教えて!」とメールくださいました。
私は実にダメな子でした。 忘れ物はする、ぼーっとしている、あわて者、よくものを落とす、よく変なものを拾ってくる、トンボが好きでよく網を持って男の子のように追いかけた。 近所の圭子ちゃん、良子ちゃんといつも遊んでいたが2人はとてもきちんとしたお行儀のお子でした。 だのに私は小学校3年生ぐらいまで、夏は夕方行水の後、パンツ1枚で自転車を乗りまわし、涼しい夕風を受けるのが好きで、自転車に乗るたびパンツ1枚になった。 昔のパンツはお手製で、ブルーマーのようなパンツで、走るとパンツが風で膨らんで風船のように丸くなるので面白かったのだ。 膨らんだパンツのまま、空に飛び上がりそうでしたもの! ところがある日、田んぼに頭から落っこち泥んこになり、大泣きしたのだ。 それ以来、パンツ1枚で自転車に乗らならなくなった。 もし田んぼに落ちなければ、いまもパンツ1枚で自転車に乗っていただろうかしらね。フフフ。 そんな子でした。母が変な人でした。でたらめ歌やわらべ歌を大きな声でうたい、子どもの前で踊る母でした。そんな母ですからおじいちゃんにいつも叱られていました。 普通のお母さんならよかったと、子供のころはいつも思っていましたが、母から絵本の種もらって育ったように思います。 今度3月12日、13日と大崎ゲートシティタワーで13時から子どもの本の日のイベントがJBBYと出版文化財団主催でありますが、 3月12日午後13時から『長野ヒデ子の講演会』があります。そこで私のこども時代の話などではたっぷり話しましょう。 どちらにお住まいか存じませんが「カズコ」さんも皆さんもぜひ、お越しくださーーい! いろいろナガノヒデコとうたうライブもありますよ、ふふふ。
by taiko_nagano
| 2011-02-01 16:20
| つれづれ
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